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配置薬を取り巻く制度の移り変わり

配置薬は健康と密接に関係しているため、薬事法第25条に規定され、
厳しく制限を受けています。

売薬という名称で親しまれてきましたが、昭和18年に売薬という言葉が廃止されたため、
現在は正式名称を配置家庭薬といいます。

漢方医学を中心とする配置薬は、西洋医学の発展を期待している政府に受け入れられず、
現在のシステムが確立するまでには、様々な障害がありました。

明治3年に発布された、検査に合格しなければ営業できないとする売薬取締規則に始まり、
売薬規則によって売薬営業税や鑑札料を定め、売薬印紙税を課しました。
これらの圧力は配置薬の販売業存続に致命的な打撃を与えたと考えられます。

大正の時代に売薬印紙税が廃止され、昭和に入って売薬統制が解かれたことで、
自由に薬を生産し販売することがようになり、急成長を遂げました。

最近では、配置薬のメリットが世界に注目され、
モンゴルやタイなど、各国政府でもでも配置薬普及への取り組みが行われている。


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